- 1/30福井市清明小学校BLS授業
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2015.01.30 FridayH27.1.30. 福井市清明小学校のBLS授業に伺いました。13:50〜14:35
5年生69名
二人一体のマネキン使用
45分という限られた時間でしたが、映像をおりまぜながら
1)学校のAED設置場所の確認
2)AEDの使い方のDVD鑑賞
3)AEDパットの貼り方と適切な場所の確認
4)胸骨圧迫の実習
始めは一人で、
5)(救急車の到着時間)ー(脳が深刻なダメージを受ける時間)=(u_u)
次に、二人でマネキンを囲んで交代しながら、
6)AEDが届いたら
電源を入れ音声案内に従う。操作している間も胸骨圧迫の手を止めないこと!一度AEDパットを付けたら救急隊が来てそのまま引き継ぐので外さないこと!と実習しながらお話ししました。
最初に当会のロゴをみてもらいながら、〜命をつなぐ心を育てる会〜です。と話したのですが、
授業の終わりに「倒れている人に声をかけたり、何かしてあげようという想いを持ってくれたお友達⁉︎」と聞くと、全員の手が上がりました。救命のリレーのスタートラインにみんな立てたと思います。
今日は参観日で保護者の方も大勢見に来てくださり、お子さんのそばで見守ったり、実習する方もおいでになりました。ありがとうございました。
- 1/15 越前市服間小学校BLS授業
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2015.01.15 Thursday明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します
2015年最初の学校BLS授業です
1月15日(木) 越前市服間小学校
14時00分 〜 14時45分
5、6年生合同20名 保護者1名
マネキン一人一体使用
当日 インフルエンザで欠席者が6名あり 20名と保護者の方が1名参加いただきました
学校に設置してあるAEDの場所の確認では事前学習でしっかり把握してありましたがこの後 確認のためにも再度みてくるようにお伝えしました
AEDってなんだろうのDVDのあと これまで元気にしていても突然の出来事があり その時にそばにいる人が出来る方法として胸骨圧迫という方法でしか命をつなぐことができないこと そばにいる人の手が倒れた人の心臓の代わりをすることで救える命となることを伝えました
胸を押すことがなぜ命がつながるのかをしっかり伝えることで胸骨圧迫の大切さと伝えました
そして AEDの使い方を練習し 胸骨圧迫をしながらAEDのパッドを貼り 解析 ショックの後 胸骨圧迫を繰り返し練習していきました
たった1分や2分の胸骨圧迫ですがとても大変であることから自分の命がどれだけたくさんの力によって生き続けているのか 命とむきあうことで命の大切さを知ってほしいとお話ししました
そして 初めて体験したAEDの使い方や胸骨圧迫ですが突然の出来事の時に1人でがんばるのではなくたくさんの仲間を呼び みんなで目の前の命をつなげていってほしいとお話しました
小学生の小さな手ではなかなかむずかしいことでも小学生には小学生の出来ることがあり 大人の人や先生を「呼びに行くこと」や胸骨圧迫の方法やAEDの使い方を「伝えること」はできることをお話ししました 無理をしないで自分にできる精一杯の思いやりをもって行動してほしいとお話しました
- 12/18 福井市酒生小学校BLS授業
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2014.12.18 Thursday12月18日 福井市酒生小学校にてBLS授業を行いました
5年生19名 6年生46名 計65名
マネキン 二人一体 34体使用
13時00分から14時30分
体育館に入るとすぐに目に入るのが「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」という文字
酒生小学校は毎年授業をおこなっており ここにくるたびに心が洗われる思いがします 互助 共助の精神はこれにつきると思います
酒生小学校はなぜかいつもとても寒い日でこの日もかなりの冷え込みでした 生徒さんたちは防寒用の上着をきて体育館には大型のストーブが3つも用意してくださいましたが話す息が白くなっていました
いつものようにタイトルの命のバトンについてのお話
AEDの設置場所 AEDがなぜ学校に設置されているのか
AEDの使い方
AEDが届くまでの間にできる手当としての胸骨圧迫
胸骨圧迫を繰り返し練習をするたびに一人 二人が「あつーーーい」と防寒用の上着を脱いでいく生徒さんがでてきました
一連の流れに行く前に休憩をはさみました
おトイレから戻った生徒さんたちは遊ぶこともせず マネキンをかこみ胸骨圧迫の練習をしていました
休憩の後 そばにいる人が倒れたという設定で大声で助けを呼び
協力者に「先生を呼びに行く 救急車を呼ぶ AEDをもってくる」
協力者が戻るまで仲間と代わりながら命をつなぐ胸骨圧迫を続け AEDをもってきた仲間も加わり みんなはひとりのためにがんばりました
FBにアップするのが遅れている間にこの日の感想が届いてましたのでご紹介します
・ぼくはAEDの使い方をわすれていて 今回の学習で思い出せたのでよかったです 人がたおれるなんてないほうがいいけれどもしあったらしっかり対応できるようにしたいです 新ためて命のたいせつさを知りました
・きょうこつ圧迫は力を入れてするのでとてもつかれました。人がたおれているときにみつけたら大きな声で「助けてー!!」ということが分かりました 自分の命も大切だけどほかの人の命もだいじにしたいです。
- 12/16 福井市長橋小学校BLS授業
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2014.12.16 Tuesday12月16日 福井市長橋小学校にてBLS授業を行いました
5年生 1名 6年生 3名 計4名
一人一体
45分授業
学校にAEDが設置してあることや場所の確認 また何故AEDがhttp://imaging.jugem.jp/manage/img/entrytool/images.gif設置されているのかを伝え
使い方の練習をしていきました
一人ひとりマネキンに貼っていった後 正しい貼る場所を指導していきました
突然の出来事でそばにいる友達の自分にできる精一杯の行動が命をつなぐことになること そしてその中の胸骨圧迫という方法を実習していきました
救急車が到着するまでの間 一人で頑張るのではなくできるだけ仲間をよび みんなで命をつなぐことが大切であることを伝え 2人で変わりながらの胸骨圧迫を実習していきました
45分授業はAEDの使い方と胸骨圧迫の練習
この2つにポイントをおき 命をつなぐ心を持ってほしいとお話ししました
長橋小学校は目の前が海
大自然を体でかんじながら感性豊かな4人に命のバトンが手渡されたと実感しました
- 12/11 鯖江市 鯖江東小学校BLS授業
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2014.12.11 ThursdayH26年12月11日(木)鯖江市 鯖江東小学校に伺いました。13:55 〜 14:40
6年生64名、5年生62名、計126名合同
マネキン二人一体使用
この夏、養教の先生方と「きずなちゃん」を作りました。そのご縁でお申し込みをいただき、「命の授業」のお手伝いとしてBLS(一次救命)授業を担当させていただきました。
事前学習されているとのことで全員がAEDの設置場所を理解していました。使い方をアニメでみてもらい5年生6年生の男女1人ずつにステージ上でデモ機を操作してもらいました。「AEDって喋るんだ!」とびっくりした呟き、「簡単にできた」と二人とも安堵の表情でした。
心臓が止まってから脳がダメージを受けるのに数分しか時間がない。「救命は時間との勝負だよ」と声をかけながらリズムに合わせて1分半、更に2分以上胸骨圧迫を体験してもらいました。
救命の失敗は何もしないことです。お友達に何かあったら、自分一人ではなく先生(大人)やお友達を集め、みんなでその子の命を繋いで欲しいとお話ししました。
最後の挨拶の時「これからも元気でがんばってください!」と声を掛けたら『はい‼︎』と大きな返事が返ってきました。命のバトン受け取ってもらえたかなって嬉しくなりました。
お配りする【受講証】で今日の体験をお家の方に話してみてください。そして自分の命を大切に思ってくださいね。
インストか 文責にし
- 11/13 福井市円山小学校BLS授業
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2014.11.13 Thursday11月13日(木) 福井市円山小学校に伺いました13時50分 〜 14時35分
6年生82名 マネキン二人一体使用
まず、命の大切さをお話しさせていただきました。「お母さんのお腹に宿った時から動き続けている心臓。周りに居る家族や友達、先生が悲しまないように自分の命を大事に思って欲しい。」と伝えました。
次に、AEDの置いてある場所を聞くと皆ステージの左側の壁を指さします。代表の子に持ってきてもらい中を見た後、DVDで使い方などを見てもらいました。
そして、AEDの操作を代表の子に前に出てやってもらった後、なんちゃってAEDをペアの子と協力して貼ってもらいました。AEDの扱いで大事なのは『電源を入れ、音声案内を聞くこと』『一度貼ったら剥がさないこと』これだけです。誰でも使える機械だということを伝えした。
次は、きずなくんで心臓の位置・ポンプ作用を確認し胸骨圧迫の実技に入ります。皆がよく知ってる♫「アンパンマンマーチ」に合わせて2分間頑張りました。二人合わせても119通報から救急車が到着する時間より短いので、胸を押す力が弱くならないように交代しながら胸骨圧迫を続ける実習しました。途中AEDが到着したと想定し、胸骨圧迫を続けながらパットを貼り心電図解析、電気ショックの時には触れてないと手を上げて合図することも復習しました。
最後に駆け足でしたが、一連の流れを説明して大きな声で応援を呼ぶ練習をしたのですが、うまく伝わったでしょうか?
皆に配る【BLS授業の受講証】で振り返りながらお家の人二人に伝えることを宿題にして今日のBLS授業を終わらせていただきました。
教育ウィークで来られた保護者の方も熱心に取り組まれていました。ありがとうございました。
インスト(西)(と)
- 11/12 福井市木田小学校BLS授業(PTA主催)
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2014.11.12 Wednesday11月12日(火) 福井市木田小学校においてPTA主催のBLS授業を行いました
10時45分〜12時25分
6年 146名 支援学級5名 151名 保護者 約20名
マネキン 50体
木田小学校は学校 PTA共にこのBLS授業に対してとても大切な授業と毎年子どもたちに伝えたいと春先からご連絡をいただいている学校です 地域性でしょうか 親子 地域のつながりが強くこの日も多くの保護者の方にご参加いただきました
マネキンの配列もPTAの皆さんにご協力をいただき スムーズに準備ができました ありがとうございました
授業内容として 学校に設置してあるAEDの場所の確認 そのあと 学校はとても広くAEDを取りに行くということがかなり時間がかかることを体験 3階まで走って頂きました
AEDをとりに行くときも必死で走るのではなく 自分の身を守りながら 階段から落ちたり 曲がり角で友達とぶつかることなく慎重にかつ急いで取りにいってもらいました また AEDトレーナーをもってまっていたくださった先生に対して しっかりなぜ必要なのか説明することも伝えました そして よーい はい!で取りにいって 約90秒 もしも 突然の時 グランドで プールで もっと遠い場所の時にはそれ以上かかることを実感してもらいました
AEDの使い方をなんちゃってAEDでしっかり体験
きずな君をつかい なぜ心臓を押すことが命をつなぐことになるのかを知ってもらいました
胸骨圧迫を繰り返し練習し AEDをつかいながら胸骨圧迫 そしてお友達と交代して命をつなぐ実習をつづけました
このBLS授業は技術はまねっこにすぎませんが命にむきあい 救命のスタートラインにたてるようにお話をし命をつなぐ心が少しでも心に残れば まねっこの技術はいつか体も大きく成長したときにはきっと突然の出来事にしっかり対応できるだけの技術へとなるのはまちがいないと思っております
- 11/11 福井市河合小学校BLS授業
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2014.11.11 Tuesday11/11(火)福井市河合小学校に伺いました。6年生33名
この学校では初めてのBLS授業です。一人一体のマネキンを使いました。
まず、バトンのロゴ「『命』の文字」から命の大切さをお話しさせていただきました。みんなのご両親が急にいなくなったらどうですか?ガミガミうるさいから清々するって思いますか?それはみんなのことが大切だから、みんなのことを考えて言ってくれてるんですよね。お友達が急にいなくなったらどうですか?ゲームの世界とは違ってリセットはできない1つしかない大切な命だということを伝えました。
次に、ロゴのもう一つの見え方『AED』についてです。学校の設置場所からAEDを持ってきてもらい中を見た後、DVDで使い方などを見てもらいました。
脳の細胞がダメージを受ける時間は5分、救急車の到着まで待っていては命が救えないことを伝えて胸骨圧迫のやり方と一人では大変なので交代するやり方を勉強しました。BLSで大切なのは、決して無理はしないこと。学校では仲間を呼びチームを作ること、先生に連絡して119へ電話。AEDをとってくると確認して応援を呼ぶ練習。AEDに録音された実際の音声も聞いてみました。短時間でしたが皆真剣に取り組んでいたので胸骨圧迫も上手になったと思います。
インスト(西)(と)
- 10/31 福井市文殊小学校 BLS授業
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2014.10.31 Friday10月31日 福井市文殊小学校においてBLS授業を行いました
5年 6年合同30名
13時50分〜15時35分
マネキン 一人一体使用
文殊小学校は周辺を文殊山や田園に囲まれ ゆっくりとした環境に恵まれているおかげでしょうか 生徒さんたちは体育館に入って整列した時点から心の安定している雰囲気が伝わってきました
その様子を見て先生からの要望もあり15分ほど命のお話しをさせていただきました
それからBLS授業に入っていきました
AEDの設置場所 AEDは学校にあってもとりにいかなければならないこと グラウンドで プールで 音楽室など離れた場所にいた場合 どれくらいかかるか実際に取りにいってもらいました
AEDを必要とする時 命をつなげようという命を思う願いを持ってほしいと伝えました
そして 命をつなぐ方法として目の前の傷病者の心臓の代わりに自分の手でしか救えないということをお話し胸骨圧迫をしっかり実習していきました
90分 2コマの授業にもかかわらず 次は私が先に見つける番ねと時間になっても意欲的な声が聞こえ 次回へのお楽しみにしてねと次につながる授業となりました
最後に教頭先生から充実した授業であったことを評価していただき また 教頭先生には前に生徒さんが救えなかった事があり なんとしてもこのBLS授業の継続をという思いをつげられました
- 10/21福井市中藤島小学校BLS授業
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2014.10.21 TuesdayH26.10.21(火)福井市中藤島小学校にてBLS授業を行いました。
6年生116名 二人で一体のマネキン使用
普段の勉強は自分のために取り組みますが、今日のBLS授業は【他人のために自分に何ができるか】を学びます。「自分の命大切な人?」「お父さんお母さんは?、おじいちゃんおばあちゃん、妹や弟、お友達、、、」目を閉じて手を上げてもらうと心の優しい子供ばかりで胸が熱くなりました。
人が倒れた時にどうしたらいいかAEDはどうやって使うのか、皆でDVDを鑑賞した後AEDの使い方貼る位置などを学び、学校のAED設置場所も確認しました。
きずなくんで心臓のポンプ作用を体験してもらいましたが、体格のいい男の子でも「手が疲れた」と言ってました。
胸骨圧迫は初めての経験で正しいやり方を伝えて行くのが大変でしたが、回数を重ねるごとにしっかり押すことができるようになって来ました。
某マラソン大会で救命の現場に立ち会ったスタッフからのお話もさせていただきました。そして、AEDが録音した実際の現場の音声も聞いてもらいました。
救急車が到着するまで(全国平均8.3分)倒れた人を放っておくと命が繋がらないのでお友達を集め先生(大人)を呼んでもらったりAEDをとってきたり胸骨圧迫を交代したりと、決して無理をせずに自分にできることをしましょう。救命の失敗は何もしないことですとお話しました。
当会では小学校BLS受講証をお渡ししています。是非お家で習ったことを振り返ってみてください。
(インスト か、文責 にし)