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第11回 BLS授業 六条小学校 2
 
2日目
 

2011年11月24日(木)9:30〜10:15

 

 

朝から霰の降る寒い朝でした。

5年生に続き2回目ということで、大型ストーブの試運転!と体育館にストーブを出して下さったり、6年生は16名と少人数ですが雨音で声が聞こえなくなるからとマイクを準備していただいたり、DVD機材を準備していただいたりと準備万端。

初めてのインストで緊張した中、養護の南先生の温かいお人柄と、6年生の中に顔見知りの子供がいたり、担任の先生が娘と同級の親御さんだったりしてなんとなくリラックスできました。

 

挨拶したあと、まずAEDの設置場所を聞きました。

昨年と今年の9月に、養護の先生と胸骨圧迫についての勉強をしているだけあって

すぐに全員があっちにあるよと指をさしてくれました。女子に場所を案内してもらいました。

 

次に「AEDってなんだろう」のDVDを見たあと、なんちゃってAEDを使ってみよう!と投げかけましたが、はにかみ屋さんたちでなかなか手が上がらす、前にいる女子をあてて実施してもらいました。器械を使う時はまず電源をいれるよね、´↓H峭罎匹りにね、と声をかけていると、パッドを貼ってないのにコネクターを差し込んだので、心電図解析・・ショックが必要・・とトレーナーが先に進んでしまい、電源を切ってもう一度入れなおしました。初めてなのでちょっと難しかったです。と言う感想でした。

 

DVDのおじいさんが意識が無かったことを、キズナ君をつかって説明しました。

心臓が止まってしまうと30秒ほどで意識を失い数分で脳死状態になっちゃうこと。

キズナ君の心臓のポンプを押したように、君たちの手が胸骨圧迫することで、血液中に残っている酸素を脳に送ってあげて早く復帰できるようにすることが目的だよ。と伝えました。


 

実際にマネキンを使って胸骨圧迫をしてもらいましたが、実践済みの子供たち上手に出来ていました。

救急車が着くまでの時間を伝え、30回3セットで1分に満たないこと。自分一人ではなく大勢人を呼ぶことでチームとして傷病者に接することが大切と伝えました。

二人ペアで交代したり、“見者、応援要請、大人に知らせる、119、AED持ってくると役割分担をして胸骨圧迫を交代しました。

 

最後に、、、、皆と同じに生まれた子供でも病院で亡くなったり、お母さんのお腹の中で亡くなっている子供や、交通事故、水の事故などでおうちに帰れなかった子供もいるんだよ。

お腹いっぱいおいしく食べているごはんの中にも、野菜・お肉・お魚と大切な命が詰まっています。たくさんの命を頂いている大切な命、感謝して大事にしましょう。

倒れた人にも大切な命があり、その人の帰りを待つ大事な家族がいると思います。

そういう人のことを思って、自分に出来ることを精一杯出来るようになってください。と結びました。

                             
                            インストラクター 西川雅子

 今日 養護教諭の南先生からBLS授業実施報告書や写真をおくっていただきました その中に6年生の感想が書かれていたので抜粋させていただきます

<6年生>

・AEDがあることは知っていたけれど使い方は知りませんでした。思っていたより簡単でした。心肺蘇生をすることは9月にやった時と同じで大変でした。

AEDはいろいろな所にあるので見つけおきたいです。こんなに簡単にできることで一人の命が助かるのですごいと思いました。倒れている人がいたら、習ったことをいかしたいです。

・学習の前にビデオで、まだAEDがまわりに無くて、亡くなってしまった人がいることを知りました。本当に倒れている人がいたら助けてあげたいけれど失敗したらと思うと怖くてできないかもしれません。そうすると私がやらなかったことで一人の命が消えてしまいます。そこで命のバトンが途絶えてしまいます。たった一人が勇気を出せば一人の命が救われそこからたくさんの命が生まれるはずです。だから勇気を出して助けたいです。無理でも何かをしたいです。救急車を呼ぶとか、人を呼ぶとか何かをしたいです。



今回で 今年度福井市小学校におけるBLS授業を終えることができました
小学生に対しては 救命への導入として命をつなぐ方法があることとそばにいる人が助けてあげようという
心を持つことで救える命 つながる命へとなることを伝えることをできるだけ 子どもたちを見ながら
無理のないように授業をすすめてきたつもりです
子どもたちが また やってみたい 自分にもできることがあるんだ 
そこから 自己肯定感や社会においてのなくてはならない存在価値をもつことや このBLS授業を繰り返しおこなうことで 突然のパニックにおいても行動の選択ができるということは真に生きる力へとなっていくのではないでしょうか 
生きていくことは辛いことの連続かもしれません 
その中で 自分らしく しっかり生きていく力をもつためにはやはり死をみつめ 命の有限性を知らなければならないと思います
学校という教育の場でBLS授業を導入することで 小学校 中学校 高校と繰り返し
高校卒業時に卒業証書とともに 一枚のBLSカードをもってそれぞれの道を進んでいく
一次救命の底辺は大きく広がっていくと思います
子どもたちは未来です 
そのためにも 命のバトンととしてできるかぎりのお手伝いができればと願っています


author:inochi-admi2, category:-, 21:11
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