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12/7 日之出スポーツ少年団AED・救命講習会
平成25年12月7日(土) 福井市の日之出小学校のスポーツ少年団からの出張講習会の依頼を受け
地区のミニバス、野球、サッカークラブに所属する約90名の子ども達と、その保護者合わせて100名の方に2人で1体のマネキンを準備し、共にAED・救命講習を学びました。

 まず、大阪ライフサポートのPUSHプロジェクト製作のメッセージビデオ、あなたにしか救えない大切な命〜元サッカー日本代表松田選手の場合〜を見てもらいました。


 このメッセージビデオに出てくる松田選手や、高校野球選手のように、スポーツ選手の様に日頃から体を鍛え、健康管理を行っている若い人にでも突然死は襲いかかってくるものです。

 そんな時でも命をつなぐためにみんなができることがあり、スポーツマンだからこそ“たしなみ”として全員に知っておいて欲しいのです。小学生のみんなでも、人が倒れた時に“なにもできない人”では決してありません。手分けして、大人を呼びに行くこと、そして学校にあるAEDの設置場所を知っているみんながすぐに取りに行ってほしいことを伝えました。


 会場は体育館で少し寒かったので、いつもとは違い、いきなり最小限のことだけ伝え、全員で2分間の胸骨圧迫でウォーミングアップ! もちろん保護者も児童達も一緒に取り組みます。
 そしてAEDを「音声案内に従う」とだけ説明し、児童に実際に操作してもらい難しい機械ではないことを知ってもらいました。その後は、理解を助ける動画を見てもらいながら、実際に寝転んでもらい呼吸があるということは胸やお腹がどのように動くのか?を見てもらったり、自分の胸骨を探したり、女子のプライバシーを守るために目隠し作れるかと実験したりということも取り入れながら進めました。

そして最後は2人で交代しながらの8分間連続での胸骨圧迫です。さすがスポ少の子ども達です、弱音を吐かずに最後まで一生懸命取り組んでくれました。

 今回は胸を圧す深さやテンポなど、具体的な数字を伝えることはしませんでした。「強く速く圧す」ことを計10分以上体験してもらったので、しばらくは“体で”覚えてくれるでしょうか。

 【知識より意識、資格より自覚】

今日覚えたことや体験したことは少しずつ忘れていってしまうと思います。でも力がついて有効な胸骨圧迫のできるようになる中学、高校まで覚えておいて欲しいことがあります。傷病者の役に立つことであれば、人を呼ぶだけでも応急手当だとお話しました。

いままで、万が一の時に【自分たちにできることはない】と思っていたことが【自分たちにもできることがある】と少しでも感じてくれたのであれば、その気持ちを大切に持ち続けて欲しいと思います。





author:inochi-admi2, category:出張講習会, 23:37
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