12月18日 福井市酒生小学校にてBLS授業を行いました
5年生19名 6年生46名 計65名
マネキン 二人一体 34体使用
13時00分から14時30分
体育館に入るとすぐに目に入るのが「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」という文字
酒生小学校は毎年授業をおこなっており ここにくるたびに心が洗われる思いがします 互助 共助の精神はこれにつきると思います
酒生小学校はなぜかいつもとても寒い日でこの日もかなりの冷え込みでした 生徒さんたちは防寒用の上着をきて体育館には大型のストーブが3つも用意してくださいましたが話す息が白くなっていました
いつものようにタイトルの命のバトンについてのお話
AEDの設置場所 AEDがなぜ学校に設置されているのか
AEDの使い方
AEDが届くまでの間にできる手当としての胸骨圧迫
胸骨圧迫を繰り返し練習をするたびに一人 二人が「あつーーーい」と防寒用の上着を脱いでいく生徒さんがでてきました
一連の流れに行く前に休憩をはさみました
おトイレから戻った生徒さんたちは遊ぶこともせず マネキンをかこみ胸骨圧迫の練習をしていました
休憩の後 そばにいる人が倒れたという設定で大声で助けを呼び
協力者に「先生を呼びに行く 救急車を呼ぶ AEDをもってくる」
協力者が戻るまで仲間と代わりながら命をつなぐ胸骨圧迫を続け AEDをもってきた仲間も加わり みんなはひとりのためにがんばりました
FBにアップするのが遅れている間にこの日の感想が届いてましたのでご紹介します
・ぼくはAEDの使い方をわすれていて 今回の学習で思い出せたのでよかったです 人がたおれるなんてないほうがいいけれどもしあったらしっかり対応できるようにしたいです 新ためて命のたいせつさを知りました
・きょうこつ圧迫は力を入れてするのでとてもつかれました。人がたおれているときにみつけたら大きな声で「助けてー!!」ということが分かりました 自分の命も大切だけどほかの人の命もだいじにしたいです。